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厄除招福(やくよけ)

初穂料松式20,000円以上
竹式10,000円以上
梅式5,000円以上

厄年は古来より災いに遭遇しやすい年周りであると考えられています。
これらの年は、男女ともに人生の岐路に立つ時期と重なることも多く、実生活での環境の変化や責任の増大から、心身に変調をきたすことも少なくないようです。

そのような年に、怪我や病気を始めとした様々な「厄」に合わぬよう、そしてその年の様々な経験が後の「福」となりますようご祈願をするのが、厄除招福です。

令和7年 厄年一覧

※年齢は数え年によるものです。(数え年=その年の満年齢+1歳)

男性厄年
前厄 年生 24歳 年生 41歳 年生 60歳
厄年 年生 25歳 年生 42歳 年生 61歳
後厄 年生 26歳 年生 43歳 年生 62歳
女性厄年
前厄 年生 18歳 年生 32歳 年生 36歳 年生 60歳
厄年 年生 19歳 年生 33歳 年生 37歳 年生 61歳
後厄 年生 20歳 年生 34歳 年生 38歳 年生 62歳

「満年齢」と「数え年」

満年齢は、現在一般的とされる年齢の計算方法で、生まれた時の年齢を0歳として以後誕生日が来るごとに年を取る、とする方法です。 これに対し、数え年とは、母親の胎内に生命の宿ったときから年令を数え始め、生まれた時点を「1歳」とし、以降新年を迎えるたびに年を取る、という方法です。 従いまして、満年齢と数え年の換算方法は以下のようになります。

  • 元日から誕生日前日までは「数え年=満年齢+2歳」
  • 誕生日から12月31日までは「数え年=満年齢+1歳」

稲毛神社では、数え年での厄除招福祈願を原則としていますが、満年齢にてのご祈祷もお受けしております。

なお、数え年という計算方法は、最近では厄年や年祝いなどの神事や伝統行事といった数少ない時にしか用いられません。しかし、戦前までの日本を含めた東アジアでは一般的な方法として用いられ、現在も一般的な計算方法として使用しているところもあります。