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東北地方太平洋沖地震により被災された犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、 被災された皆様と、そのご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

東日本大震災支援活動について

稲毛神社では、震災以降、本殿に於ける恒例祭典で被災地復興の祈願祭を併せて行い、また、神社本庁やその他復興支援に関わる諸団体と連携し、被災された方々への支援を行っております。

3月15日
稲毛神社社頭にて義援金募集活動を開始
3月下旬
宮城県神社庁気仙沼支部に対し、冬用装束・神祭具・生活物資等を寄贈
協力団体(各みこし会・青年会議所等)を通じ、被災地に生活物資を寄贈
街頭募金活動に参加・協力
4月3日
「稲荷講さくらまつり」に於いて義援金を募り、同月13日に毎日新聞東京社会福祉事業団を
 通じて13万円を寄贈
4月23日
宮城県神社庁気仙沼支部に対し、夏用装束等を寄贈
5月2日
神社本庁を通じ、被災地神社復興支援として50万円を寄贈
5月上旬
稲毛神社宮司及び職員、被災地を視察
7月4日~7日
神道青年会を通じ、宮城県気仙沼市での瓦礫撤去等の支援活動に参加
7月10日
東京都大田区漁協の協力を得て、宮城県気仙沼市漁協へ漁船を寄贈
8月1日~3日
稲毛神社例大祭「川崎山王祭」に於いて支援活動を実施 ※詳細
義援金箱(神社宛・一般宛)
社頭での義援金募集活動
宮城県気仙沼市漁協に寄贈した漁船
宮城での支援活動より(7月)

稲毛神社例大祭「川崎山王祭」に於ける復興支援への取り組み

稲毛神社では様々な震災への復興支援活動を行っております。
それに加え8月1日~3日に斎行する例大祭に於いても、被災地復興への支援活動として以下の取り組みを行います。

「東日本大震災復興祈願祝詞」の奏上
例祭(8月2日)では毎年、神様から戴いている恵みへの感謝、氏子崇敬者の生活の健勝、更には地域・国家の繁栄と世界平和をお祈りする祝詞を奏上しております。
本年はそれに併せて、被災地の復興と被災者の安寧を祈る祝詞を奏上致します。
宮城県気仙沼市の地酒『蔵の華』の授与
震災の大津波により多大な被害を受けた宮城県気仙沼市の酒造、(株)角星※の銘酒『蔵の華』を例大祭撤下(記念品)として採用致しました。
※(株)角星…店舗が壊滅する等の被害を受けながらも“復興酒”を販売。 その復興へ向け尽力する姿はメディアにも取り上げられています。
神幸祭(大神輿の渡御)に於ける支援活動
復興への意識関心を高めるため、神幸祭(8月3日)にて神社の大神輿2基が巡る氏子23町内の御酒所に「がんばろう日本」の幟旗を掲げます。
また例祭期間中(8月1日~3日)は募金箱を設置し、広く義援金を募り、その義援金は被災地復興のために寄贈致します。
稲毛神社境内に出店する露店商の皆様の取り組み
本年は境内に出店を行う「川崎商業協同組合」に加盟する皆様に於いても、「助け合おう、ニッポン!」のスローガンの下で売り上げの一部を被災地へ寄贈するという支援活動を展開しております。
復興幟旗
(株)角星『蔵の華』
義援金箱

義援金募集について

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、東北地方を中心に甚大な被害をもたらしています。
稲毛神社では、神社本庁やその他復興支援に関わる諸団体と連携して、被災された方々を支援するため、義援金の募集を開始しました。
義援金は以下の2種類がございます。稲毛神社社務所にて受付を致しておりますので皆様方のご協力をお願い申し上げます。
尚、どちらの義援金の場合も募金に際して領収書は発行されませんので予めご了承下さい。



1.被災地神社復興支援義援金
被災地の方々の精神的な支えとなり、且つ支援団体の受け入れや支援物資の集積等、今後の復興活動の拠点となる事が期待される被災地の神社の復興を目的とする義援金です。
皆様から寄せられた義援金は、神社本庁より被災県の神社庁を通じて被災神社に贈られます。
2.一般義援金
被災地の万般の復興に役立てるための義援金です
皆様から寄せられた義援金は、日本赤十字社や公益社団法人日本青年会議所等の全国的、世界的に信用のある団体に寄付致します。