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境内のご案内

ご神宝

巻物 神秘口授巻『唯一神道大工傳』

門外不出。
年代不詳なれど江戸中期と思われる。大工の由来を神話的に説き、地鎮祭、上棟祭、釿初などの祭の仕方を説明している。彩色絵図付き。 奥書に

「武藏國橘樹郡川崎郷
山王社正祝部
阿州家江府鎮守兼神主
松本肥後守従五位下源朝臣寛貢 印」

とある。

古文書『川崎山王社 年中行事』

門外不出。
年代不詳なれど天明、寛政年間の神主亀山豊後正藤原喜昌の名が見える。 川崎山王社の年間の祭とその支度の仕方、年番・世話人への依頼文書の文案などが日を追って記されている。

襖絵『御松柏図』棟方志功画

奉納 福嶋次郎吉氏
棟方志功画伯によるふすま8枚の松柏図。

襖絵『春夏秋冬図』棟方志功画

奉納 福嶋次郎吉氏
棟方志功画伯によるふすま4枚の春夏秋冬図。松柏図の裏面。

屏風『秋穣田楽図』1曲

奉納 山崎広良氏
作者不詳。年代不詳。伊藤博文家より出たものという。

陶器『柿釉黍文花瓶』濱田庄司作

奉納 福嶋三郎氏

陶器『緑釉大盛皿』 濱田庄司作

奉納 福嶋三郎氏

掛軸『山水』雲嶺写

掛軸『櫻井の別れ』森寛斎画

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掛軸『花鳥』三幅

古法眼花鳥三福 永真外題極 付

左花小鳥
古法眼筆 中蘆水鳥 永悳立信外題
右花小鳥

左岩竹鳥
晴川院極 中遠山鴨
右牡丹鳥

刀剣

奉納 金指喜代治氏
長さ三尺五寸二分  反り一寸四分五厘  目釘穴二個

銘文 表:月 時信 裏:菊紋 助秀

鞘書きに

「承久辛巳穐七月 丈三尺五寸五分
後鳥羽院於隠岐國御銘者助秀」

とある。

短冊帳

奉納 ボン大学教授ヘルベルト・ツァヘルト氏
戦前、旧制松本高等学校で教鞭をとり、戦後はボン大学で日本学研究所を創設し初代所長として日独友好に尽くされた教授が、当神社参拝の折り(当時の宮司市川浩之助は教授の教え子)奉納されたもの。

山田孝雄 島崎藤村 清原貞雄 久松潜一 菊池寛 若山牧水 萩原井泉水
斎藤茂吉 幸田露伴 加藤玄智 飯島忠夫 宮地直一 島木赤彦ほか 

木彫『内裏雛』籔内左斗司作

奉納 齋藤マサ氏

天地睨みの狛犬 天地睨みの狛犬(右から、阿、吽)

青銅像『天地睨みの狛犬』籔内左斗司作

平成3年御大典記念として建立。
施工現代彫刻センター

狛犬は左右が阿吽(あうん)の呼吸をもって鋭い眼光でを厄災を祓うと伝えられています。

この狛犬は平成の御大典記念として制作されました。右が天を祓い、左が地を祓うという意味が込められています。

上半身についてお願いごとのある方は右の狛犬を、下半身についてお願いごとのある方は左の狛犬を撫でてからご参拝下さい。

『陶犬』中国出土

奉納 伊藤昌彦氏
漢時代のものという。

陶器『象眼鶴紋花瓶』 柳海剛作

陶器『象眼抹茶茶碗』 柳海剛作

陶器『小鉢』 島岡達三作

陶器『宮室陶製灯籠』

奉納 谷口善隆氏
中国、清朝期のものという。

青銅像『不老長寿』 北村西望作

陶像『泥仏 大愚』 清水公照作

掛軸『無事是貴人』 清水公照書

日本画『三十六歌仙』6枚 作者不詳

奉納 高原龍雄氏
年代不詳なれど江戸時代のものと言われる。 柿本人麻呂、中納言家持、壬生忠岑、伊勢、藤原敏行朝臣、外